9時からトレードは心身に大ダメージ?! 近「なぜ生物時計は、あなたの生き方まで操っているのか?」


こんにちは、ヘッタ・チャンです。

最近トレードのに向かう時間について、どうあるべきかを「なぜ生物時計は、あなたの生き方まで操っているのか?」という本を読んで考させられていました。

そんな折に、ネットで「9時始業は心身に大ダメージ、オックスフォード大研究 10時始業で19%の成果上昇も 」という記事が話題になっていたので紹介です。

本によると、我々が常識としている睡眠や仕事の常識は、いま色々なところで再検証が行われているようです。

本を読んで、私が気になった点をいくつか列挙すると


・ 幼い子供は比較的、早起きで(若い親にとって頭痛の種)、しだいに遅くなる。
思春期から青春期に向かって、夜更かしになり、二〇歳前後でターニングポイントを迎え、その後は再び早く起きるようになって、それがずっと続く。
→ 夜に強いトレーダーは若い人に多い可能性があるのでは?

ティーンエージャーの少年は、少女よりも一年半長く時計を遅らせたまま大人になる。そのため成人男性のクロノタイプは夜型が多く、平均して女性よりも寝るのが遅い
→ 同い年の異性は就寝、起床の時間が合わないのが当たり前。

・ 現代では若者も老人も含め、クロノタイプの分布が全体的に遅くなっているという事実を無視している。いまや人口の六〇パーセントをはるかに超える人が、学校が始まる朝の早い時間帯には、勉強や仕事に完全に集中できていないと考えられる。つまり伝統的な始業時間について、現在の時間が最適な妥協案だということを示すデータがない
→ もっと寝たいは正しかった!w

・ 人間の体内時計は社会的時間ではなく、主に太陽時間に同調する。
→ 太陽が早く登る地域の人間は早起きがしやすい、北海道の方がトレードに集中できる?

・ 個人の睡眠持続時間には遺伝的な基礎があることが証明された。
→ 誰でも早起きが正しいわけではない

色々と研究が進んで、これでトレードが10時開始になったらいいなぁ(笑)というのは、冗談ですが、効率的に、仕事と人生を考えるに当たり、睡眠と起床について考えるきっかけとなりました。

興味のある方はぜひご一読を!