ど素人サラリーマンでも資産を倍々に増やし続ける株式投資
マネー・ヘッタ・チャンのモノガタリ
むかしあってこれからもおこるお話
あるところにフエーテルと若くしてお金を貯めて、30代で引退したいと思う若者がおりました。
仕事に、投資にと、小銭稼ぎの小技で毎年沢山のお金を稼いで、気がつくと30代で年収で1千万を越え、資産も一億円を超えていました。
これでもう引退できると思ったフエーテルでしたが、周りにお金持ちの知り合いは誰も引退していません
みんな最低でも3億、余裕のある生活なら5億円は必要だよと言って飽きずにお金稼ぎに励んでいます。
フエーテルも周りがそういうならばと5億を目指しましたが、さすがに年収一千万ちょっとと資産運用では、なかなか5億円に届かず、ようやく50代にして5億円を達成できました。
でもその間に仕事と資産運用にかまけて結婚をする暇もなく、友達らしい友達も作れなかったフエーテルは、せっかく悠々自適の生活を手に入れても、まったく満足がありませんでしたとさ
めでたくなしめでたくなし
お久しぶりです、個人的な雑務に忙殺されていた日常がヘッテル、夏休みがフエーテル マネー・ヘッタ・チャンです。
ここ一ヶ月ほど仕事である投資と年一回発生するとある事情でまったく時間が取れてませんでした。
さて、今日のモノガタリは、以前も何回か紹介しているＪＡＣＫ氏の「ど素人サラリーマンでも資産を倍々に増やし続ける株式投資
「私の考える運用資産の種銭のゴール金額は８０００万円」
今回のモノガタリで出てきた「最低でも3億、余裕のある生活なら5億円」は、投資家で成功されている方々の最大公約数の意見です。
私もこの意見には賛成半分反対半分なのですが、地に足を付けた生活という意味であれば、私はＪＡＣＫ氏の唱える8,000万で事足りるという考えです。
もちろん、種銭を貯めた上で継続的にキャッシュフローが入ってくる仕事があればもっといいのは間違いないです。
とはいえサラリーマンの平均年収が400万円台と言われる昨今
働いても働かなくても良い分水嶺が8,000万でいいという事実は、30−40代のサラリーマンにも夢を与える内容です。
これを読んでいる方の中には8,000万なんか貯まるわけないと思う方も多いでしょうが、
ＪＡＣＫ氏の既刊
・「元手50万円から始める! 月5万円をコツコツ稼ぐらくらく株式投資術
・「サラリーマンの月収をらくらく20万円増やす方法
・「株式投資の裏技 (Modern Alchemists Series No. 91)
私の師匠夕凪氏の投資法
・「スタバ株は1月に買え!: 10万円で始めるイベント投資入門
・「レジーム・スイッチ ──相場環境で投資手法を決める
に乗っている方法を10-15年スパンで実践すれば可能だと私は思います。
「ど素人サラリーマンでも資産を倍々に増やし続ける株式投資
P. 174 本書の終わりに、最終的な投資戦略を掲載しておきます。
開始年齢の目途としてはある程度の資金が必要となることから、60歳を意識しており、スタイルとしては不動産投資とか不動産投資のミックス型です。
不動産投資においては３０００万円を上限として、ワンルーム３室か４室〜６室の1棟アパートの保有を前提とし、家賃収入だけで１室５万円以上を見込める物件を購入します。
実際の立地は、都内に限らず、多少エリアを広げれば、築年数が15年以内の物件が購入可能ですから、家賃収入は年間２４０万円を見込みます。
次に株式投資においては、キャピタルゲインではなく、配当と株主優待のインカムゲインに徹した投資として５０００万円をと上限として、優待と配当利回りのみで５％を下限とします。時間の手間暇を考え、無配か優待廃止はもちろん、５％を割ったら無条件で売却しますが、あとは放置で保有継続しますから、これで２５０万円を見込みます。
これでトータルとして年間収入ほぼ５００万円になりますから、日常生活には十分な数字となるのではないでしょうか。
もちろん、他に並行して副収入があったり、株式投資にも力を入れれば、さらに上積みの全額となりますので、老後の生活費に死角はないと思います。
結論として、私の考える運用資産の種銭のゴール金額は８０００万円と提えていますから、是非ともこの金額を本書を参考にして構築していただければ幸いです。
（注：紹介のため、改行や行間を一部訂正しています）
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