貧困OLから資産6億をつかんだ「金持ち母さん」の方法
マネー・ヘッタ・チャンのモノガタリ
むかしあってこれからもおこるお話
あるところにヘッテルという心配性な普通な20代後半のOLがおりました。
ヘッテルは、今のままではいつか会社が潰れたり、病気になったら、自分の人生が安定しないことが不安で不安で仕方がありませんでした。
そこで「収入が高い仕事」につかなくてはと、合コンでいつも大人気の職業「弁護士」になりたいとお金を貯めて、法科大学院に入学しました。
法科大学院は入学金も高く、入学するための勉強も大変で、いざ入ってみても、勉強の時間も授業料もなにもかもがたくさんかかりました。
でも、弁護士になったら高収入が待っているのだからと、ヘッテルは20代後半全てを使って法科大学院での勉強に勤しみました。
何回かの試験の結果30台になって、ヘッテルは夢の弁護士の資格を手に入れました。
これで、もう一生食べるに困らないし、お金もたくさん入ってくる。そういう未来が待っていると思ったヘッテルでしたが・・・
いざ弁護士になってみても、仕事の依頼はなかなかなく、収入は前より少し増えただけ
勉強に力を入れすぎて、その他を切り捨てていたので、結婚はおろか、恋愛や友情からも遠ざかる始末で、なんのために弁護士になったのか、よくわからないありさまでしたとさ
めでたくなしめでたくなし
こんにちは、ゴールデンウィークに新聞に掲載されたヘッテルとフエーテルのみにくいアサヒるの子の広告が出来がすごく良くて、その効果かamazonランキングがフエーテルしたのがめっちゃうれしい マネー・ヘッタ・チャンです。
いやこれは本当にうれしい広告でした。幻冬舎さんには感謝ばかりです。
このままPOPにして、本の上に置きたい素晴らしい出来です♪
*友人知人から、書店に置いてないという声も多々いただきました、その節はすみません
さて、本日のモノガタリはリアルヘッテルだった著者星野さんがマネー・フエーテル・チャンになった一冊「貧困OLから資産6億をつかんだ「金持ち母さん」の方法」を参考に物語ってみました。
短大を出て、普通のOLになった星野さんは、給料を全部買物に使い込んでしまうような、よくいるヘッテル的OLさんでした。
その彼女がある男性と結婚してから、離婚
崖っぷちのシングルマザーになってから、経済的な自立を目指し、ついには6億の資産を築き上げたというサクセスストーリーは、全ての女性が読むべき内容だと思います。
女性の中には今回のモノガタリのヘッテルのように、目先のことだけ把握して間違ったゴールに向かって頑張ってしまう、時間と労力の無駄使いする女性が結構います。
星野さんはそうではなく「目標設定にもよく調査をすることが必要」と伝えています。
正しい調査と正しい目標設定のない努力が、どれだけ無駄な努力なことか、私も多々見ているので、強く共感しました
彼女自身が、そういった無駄な努力をしてきてしまったこともあり、それを後続の女性達に繰り返してほしくないという思いでこの本を書かれたそうです。
とある経営者は「女性の人生の8割は結婚で決まる」と言っていますが、そうならないために、女性が自分の人生を自信を持って生きるためにぜひ読んでほしい一冊です
また男性も星野さんのような自立した女性がパートナーだと、人生の選択肢が拡がるので、そういった意味で男性にも読んでほしい一冊でもあります。
ゴールデンウィークも残りわずかですが10〜11日までをゴールデンウィークと思ってぜひ自分を見つめ直すきっかけとして読んでみてください
参考にしたページ
目標出しはゆるく、目標設定は確実に
急に「目標を立てなさい」と言われても、すぐに頭に浮かばないかもしれません。まずは、次のことをゆったりした気持ちでやってみてください。
・達成したいことを「自由に大量に」書き出す
・達成できそうにない大きな夢も書く(大きく考える)
・できるだけ具体的に書いてみる
そしてたくさん書き出したものを見てみます。その中で、自分が本当に心から望むことを選びます。
「しあわせを追求するならば、周囲の期待や社会的通念に従おうとするのではなく、自分が本当に行ないたいことを目標として設定し、その達成を目指すべきである」と、目標としあわせに関する研究をしている、米国ミズーリ・コロンビア大学のケノン・シェルダン心理科学部教授は書いています。
つまり、「しなくてはならないこと」ではなく、「本当に自分がしたいこと」を選びます。
また見当はずれな目標を立ててもいけません。たくさんの女性のカウンセリングをしているカウンセラーに聞いたところ、女性は目の前のことしか見られない傾向があるといいます。目先のことだけ把握して間違ったゴールに向かって頑張るのは、時間と労力の無駄。目標設定にもよく調査をすることが必要です。
たとえば、「高収入が欲しいので弁護士の資格をとる」という目標はよくありません。なぜなら、時間と労力と費用がたくさんかかるのに、弁護士になったからといって高収入が約束されているわけではないからです。最近では、収入がそれほど多くない弁護士もいることを知っておかなくてはなりません。
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)
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