配属の怪があまりにも酷すぎる件について


こんにちは、東京出張がフエーテル、休みがヘッテル マネー・ヘッタ・チャンです。


先月は3回も東京に行って、仕事の打合せだったり、著者さんとあったり、資格試験だったりと一日アポ入れまくり。
ほとんど無休で走り続けたのに、給料はヘッテルでした


あぁ、早くリタイアしたい…


そんなリタイアしたくて仕方ないヘッタ・チャンですが、隔週連載「毒舌マッチポンプちゃんのマネーのカラクリ物語」を新幹線の中で書いて更新しました。


今回のタイトルは配属の怪


就職氷河期で不況が続く昨今、良い会社に入りたいという思いは、強まることはあれども、弱まることはありません。


必死の思いで世間で良いと言われる会社に入っても、その先には配属という人生最大の運試しが待っている…!!


ということは、仕事をしている方ならよく分ると思いますがヘッタ・チャン的にどうしたら、その運を少しでもコントロールできるか?を少し書いてみました


もっとも今回のモノガタリの参考にした督促OL 修行日記の榎本さんのように、とんでもない部署に行った事で、成長できるケースもあるので、ランダム配属を全否定するわけではないですが


ものづくりが廃れる日本では、感情労働がメインになっていくことは避けられません
感情労働の厳しさを生で知るのにお薦めの一冊です、ぜひ読んでみてください


モノガタリの参考にした一冊


参考にした一説
「今からお前を殺しに行くからな−」
お客さまはそう言うと、プツリと電話を切り​ました。


でも、私の職場ではこんな言葉を言われるの​は日常茶飯事です。だって私の電話を待ち望​んでいるお客さまなんて、この世界には1人もいないのですから。

私は、“督促”という仕事をしているOLで​す。
トクソクって、あまり馴染みのない言葉かも​しれません。具体的に言うと、カードなどを使ってその支払いをしていない​お客さまに、電話や書面で「入金のお願い」​をするお仕事です。


私は「お金返してくださいー!」という電話​を一日中かけ続けています。
でも誰だって、「カネ返せ!」なんて電話が​くるのはイヤなものですよね。


大半のお客さまはいいお客さまなのですが、​中には逆ギレして怒鳴りつけたり、開き直っ​て支払いを拒否したりする方もいます。そん​なお客さまに、怒鳴られながらも、なだめす​かして説得し、なんとかお金を入金してもら​うのが私のしている督促というお仕事です。​
抜粋ここまで


未だにツイッターでつぶやかれる「マッチポンプ売りの少女」、息が長くて嬉しいでぃす☆


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