おいだせステキ女子☆の最前線に立ち続ける覚悟はあるか


こんにちは、今月になってディーリングの利益がフエーテル でも会社がヘッテル可能性大 マネー・ヘッタ・チャンです


証券会社はここ数年の相場下落のため慢性赤字です
んで、ついにリストラさんがヘッタ・チャンの部署にも及びそうだったりします


自分だけ利益出していても、他が赤だとダメだという展開なので、むー困った困ったです


今どうやったら存続できるか話し合い中ですが、存続可能性は良くて半々ですかね?


もっと稼げるディーラーさんが名古屋に来てくれればいいのですけど
無職になったら何しようかな?とちょっと前向きだったりもします♪


さて、無職時の大事な収入源w
隔週連載「毒舌マッチポンプちゃんのマネーのカラクリ物語」を更新しました


おいだせステキ女子☆


今回のモノガタリは、「圧倒的強者も時代と人の手によって弱者に変わる」というお話でぃす


ソニーしかり、任天堂しかり、どんなに競合に対して優位であっても、ひっくり返される時は一瞬


良くあるビジネス本だとそれは競合他社が頑張ったからみたいな美しい話になりがちですが、実際は相手からシェアを奪うための仁義なき戦い


最近も韓国企業が新日鉄から技術を盗んでいたみたいな話もありましたが、現場ではそんなこと日常茶飯事


参考にしたのはここ最近よく売れている「「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ


この本では、太平洋戦争で当初圧倒的有利だった日本軍がなぜ後になると、手も足も出なかったのかを紹介しつつ、現代にも当てはめて解析していきます


清濁併せ呑むという意味で、こういった手管も知っておいた方が良いと思う一冊でした


これをプライベートに応用編したらどうなるか?
おいだせステキ女子☆で書いてみましたので、読んでみてください


モノガタリの参考にした一冊
「超」入門 失敗の本質 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ


参考にした一説
76 開戦当時、日本艦隊も兵士の操縦技能、射撃精度等を猛訓練で極限まで追求しています。


米主力艦隊を迎え撃つために、帝国海軍の訓練では「技神に入る」というレベルに達するまで一日も休まず猛訓練を続け、主砲射撃や魚雷発射の命中精度、艦艇操縦の技能も前代未聞の水準に達したと言われるほどでした。


超人的な夜間見張り員の視力は、八〇〇〇メートル先の軍艦の動きを識別し、夜陰を活用した駆逐艦の魚雷による漸減作戦や大艦隊の夜戦先制攻撃に活かされます。
 驚異的な技能を持つ達人の養成に、日本軍はかなりの力を注ぎ、実際に戦果も挙げました。しかし、兵員練度の極限までの追求は、精神主義と混在することで、のちに日本軍の軍事技術・戦略の軽視にもつながったと『失敗の本質』で指摘されることになります。


当たらなくても撃墜できる兵器をつくったアメリカ人
猛訓練で達人的な技能を持つ日本軍へ、米軍はどのように対応したのでしょうか?


日本軍へ対抗するため、彼らも「戦闘における達人」の育成を目標としたでしょうか?いいえ、違います。米軍はまったく逆の発想、「達人を不要とするシステム」で日本軍に対抗したのです。


具体的には、
・操縦技能が低いパイロットでも、勝って生き残れる飛行機の開発と戦術の考案
・命中精度を極限まで追求しなくても撃墜できる砲弾の開発
・夜間視力が高くなくても、敵を捉えられるレーダーの開発


 など、達人ではなく「システム思考」的な方向へ、戦闘を段階的に転換させていきます。
 零戦の初期の相手となった米軍のF4Fは、空中戦ではほぼ全面的に零戦に劣ると指摘されていましたが、新型機のF6Fは「空戦性能を諦めて、スピードと防弾性、重武装を重視し」集団で攻撃するという「零戦を封殺する新たな戦略発想」で登場してきます。


 勝利するポイントを「空戦性能ではない点」にしてしまえば、熟練技能はいらず、零戦側の強みも発揮されません。「パイロットに高い操縦技能を期待しないでも勝てる」というのは実に驚くべき発想の転換です。


 米軍が闘発したVT信管(近接信管)は、戦闘機に直撃しなくても近くをかすめるだけで爆発し、敵機を撃破することができる新兵器です。
「命中精度を極限まで追求しなくても勝ててしまう」という発想も、日本軍の想定する「猛訓練による達人の命中精度」が勝敗を決める戦場とはあまりにも異なる世界観でしょう
抜粋ここまで



清濁併せ呑む「マッチポンプ売りの少女」も読んでみよう!



「ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話」もオヌヌメです☆