知らないと損する税金はなまけもの


こんにちは、やってみたいビジネスがフエーテル でも時間がヘッテル マネー・ヘッタ・チャンです


この円高とか株安とか不景気とかビジネスチャンスは逆に沢山あると思う今日この頃です


さてそうは思っても運用のお仕事と原稿書いてアップアップなワタクシめですが、隔週連載「毒舌マッチポンプちゃんのマネーのカラクリ物語」を更新しました



第25回 税金はなまけもの


今回のモノガタリは、「納税の義務ってとこまで遵守すればいいのか」っていうお話でぃす


ちょうど次長課長の河本氏が年収5000万あるにも関わらず、親の扶養義務を果たさないで、税金=生活保護が10年以上親に渡っていた話が盛り上がってます。
他の記事母親だけではなく親族含めると一億近くもらっていたという話も


税金が正しく使われないことが多い中で、何も考えずに正直に税金を払ってるとどういう目に遭うか、そんなことを物語ってみました


参考にしたのは「日本脱出 この国はあなたの資産を守ってくれない


実際日本を脱出するとなると大変ですが、税金だけでも脱出してみてはどうか?とこの本を読んで浮かんできたので物語ってみました、というか実際こういう話は聞いたことがあるのでほぼ実話だったりします(爆)


税金はなまけもの読んでみてください!


*サラリーマンの節税にはこちらがオススメです
「無税」入門―私の「無税人生」を完全公開しよう


モノガタリの参考にした一冊
日本脱出 この国はあなたの資産を守ってくれない


参考にした一説
214頁 国家はお金の使い方を知らない
国家予算は不思議な使われ方をしています。


●投資の知識と技術を持たない人が、年金などの運用をする。
●返すアテがあるかどうか不透明なのに借金を重ねる。
●企業経営の経験がない人が、ビジネスに関する規制を作る。
●人を雇ったことのない人が、労働規制を作る。
●自分のお金すらうまく使えていない人が、国民から集めたお金を使う。


このようなことから、「納税は国民の義務であり社会貢献」という常識を信用してよいのか? という疑問が湧いてきます。


つまり、これからの私たちに必要なスキルは、自分では使い道をコントロールできない税金は少なくし、より多くのお金を残し、それを投資なり実業なりに投入して付加価値を高めることです。


極端な言い方をすると、「無駄な税金は納めるな」ということです(合法的な範囲で)


個人であれば、納税で自分の可処分所得を減らすよりも、自分という商品の価値を高めることにお金を使い、世の中に価値を提供できる人材になる。


企業であれば、納税で会社の体力を消耗するよりも、画期的な商品やサービスの開発に資金を投下して世に提供し、国民のライフスタイルをよくしたり、人の役立つ。


それが結局、「社会貢献」と「自立した生き方」の両立につながるのではないでしょうか。
抜粋ここまで


日本脱出と同じ出版社です「マッチポンプ売りの少女」



「ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話」