現代パチンコと魔法のカメラの最前線
こんにちは、確定申告がようやく終わって、執筆の時間がフエーテル マネー・ヘッタ・チャンです。
お待たせしている○○社の担当さん、もうちょいしたら仮原稿送りますので少々お待ちくださいませ
ちなみに次回作はネタがありすぎて、どう書いていくか暗中模索状況です
グリーム婆さんやマッチポンプ子みたいな書きやすいキャラが下りてきてくれれば一発なんだけどと産みの苦しみを味わっておりまする
さて、それとは別に毎週締切りがやってくる週1連載「毒舌マッチポンプちゃんのマネーのカラクリ物語」を更新しました
今回のモノガタリは「パチンコと魔法のカメラ」
というわけで今まで触れてそうで触れてなかったパチンコを取り上げてみました
マッチポンプ売りの少女で取り上げて良いですか?っていったら担当さんにダメだと言われた色んな意味で怖いネタでぃす(笑)
とはいえ、今回のモノガタリではパチンコの怖さを書くと言うより、進化し続けるハイテク機器とギャンブルの融合の方がよっぽど怖いというお話になってますが
今回の取り上げたカメラに限らず、最先端機器の価格低下とネットワーク化が進むともう本当に個人情報なり心理状況は丸裸なんじゃないかと思う今日この頃です。
そう言う解説本兼儲け本を誰か書いてくれないかな、うん書かないだろうな
ってわけで詳細は「パチンコと魔法のカメラ」を読んでみてくださいませ
今回のモノガタリで参考にした一冊
なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか
108頁 顔認証システムとは、店の入り口にカメラを設置して、来店客の「顔」を検知することで、さまざまな客の管理が可能になるシステムである。オムロンが開発し、二〇〇四年十月に、オムロンアミューズメント株式会社というパチンコ機器会社を設立して取り扱っている。
客が入店すると、「顔」を検知して入店者の数をカウントする。正確な入店者数が出る。そして、カウントした顔画像をデーターベース化する。客の顔画像を、他の店と共有すると、正確な情報を知ることができる。
最近勝っているか、負けているか、データーベースで一目瞭然となる。今日は少し勝たせてやるか、と飴をしゃぶらせることもできる。これをやられたら、どんなプロでも勝てない。遠隔操作と組み合わせたら、最強のシステムである。
このシステムの導入金額は、最低五〇〇万円前後といわれている。店側にとっては、五〇〇万円出しても設置したいと思うだろう。
オムロンでは、次のように報告している。
出願番号・特許出願二〇〇二−五七六七四
出願日・二〇〇二年三月四日
公開番号・二〇〇三―二五一〇五九
出願人・オムロン株式会社
発明者∴一色信賢他三名
発明の名称・遊技管理システムとそのプログラム及び遊技許容装置
(中略)
これは以前オムロンのホームページで紹介されていたが、現在は載ってない。
パチンコのトライアングルも書きたかった「マッチポンプ売りの少女」もよろしくです