350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳


マネー・ヘッタ・チャンのモノガタリ


むかしあってこれからもおこるお話


あるところに、ヘッテルといういつも不安を感じている女の子がいました。


仕事に対しても、自動車免許があれば、仕事の枠が広がるけど、お金がないし。。。
お金に対しても、FPの勉強すればいいんだけど、仕事も忙しいし、頭も悪いから受かる気しないから。。。
結婚に対しても、あたしみたいにかわいくなくて、愛想の悪い子は恋愛から無理だし。。。
健康に関しても、ガン家系だから、病気怖いけどどうしよう。。。


と色んな事にいつも不安を感じていました。


でも、不安に対して、何かをしたかというと週刊誌や雑誌の記事を読むくらいで、不安なことに対して系統的な対応策を学んだりはしませんでした。


そのかわり、お茶や英会話、ネイルやワインの勉強をしたりはしていましたが、結局、ヘッテルの不安事はいつまでも経っても不安は減ることはなく、むしろ増えるばかりで、いざ事が起こるまでなんにもしませんでした


そして、いざ自動車免許が必要になった時には免許を取るのが間に合わず
お金が必要な時に貯金はなく、結婚適齢期を過ぎても彼氏なし
病気になるまで、食生活や運動を顧みたりはしなかったとさ


めでたくなしめでたくなし。 



こんにちは、夏休みが残り1日にヘッテル 仕事しない事を経験すると本当に仕事がしたくなくなるのがよくわかった、あとちょっとでニートになれそうマネー・ヘッタ・チャンです。


さて、本日のモノガタリは、累計350万部超のカリスマ講師安河内さんの「350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳」を参考に物語ってみました。


ビジネス書好きの世界では間違った対策を取って時間を無駄にしている人を散見しますが、そんなのまだマシなほうで世の中には、不安だ不安だと焦っているのに、対策をとらない人の方が圧倒的多数です。


個人的には、対策とは、悩みに対して、どう対処するかを学んで、それを実行する以外にないと思うのですが、どうもダイレクトに実行につながる勉強している人が少ない気がします。


学生の時のように網羅的に勉強するのではなく、まずピンポイントに役立つことから学ぶことも必要だと感じて、今回のようなモノガタリにあいなりました。


他にも「350万人が学んだ人気講師の勉強の手帳」は、集中力を持続させる方法や、その集中力がどうしても出てこない時の対処方法なども載っていて、勉強になります。


勉強をしたいけど、どう勉強をして良いか悩んでいる方にお薦めの一冊です



参考にした一説
216 三十代からの勉強は即戦力だ!
三十代以上で取り組む勉強は、明日の仕事にダイレクトにつながります。
しかし、高校生、大学生のころには、「何のために勉強するのか」という目的がはっきりとわかりません。


なぜならば、目の前にある勉強が、どのように自分の将来に結びついているか実感できないからです。しかし、高校生や大学生のころに勉強をして実力や技術を身につけでおけば、その実力は一生役に立ちます。その力を四十代で身につけるよりも、数倍長く使い続けることができるのです


たとえば、自動車の免許を45歳でとった場合と18歳でとった場合、18歳で取得したほうが自動車を運転できる期間が長くなります
勉強でも同じごとが言えます。英語を早いうちに身につけで話せるようになってしまえば、その英語を使って仕事ができる時間が長くなります


勉強は、若いうちに身につければ「レバレッジがきく」のです。


 ですから、目の前の勉強が自分の将来に役立つ実感がわかなくても、実はそれは後から大きく役立つことがわかるのです。一見仕事と関係がないようなものでも、「勉強して成果を出す」こと自体が仕事にも役立つスキルなのです。早くからこのことに気がつけば、人生に大きなレバレッジがかかります。


 一方で、三十代、四十代のみなさんが勉強するメリットは、勉強したことが、すぐに仕事に活かせる点にあります。
勉強したことを仕事という実地訓練の場で、すぐに試せるのは、若者にはできないことです。


たとえば三十代、四十代で英語を身につければ、すぐに海外の取引先とのビジネスに使うことができます。そして、失敗経験を通じてより実用的な英語力を磨くこともできます
このように若いころの勉強にも、年齢を重ねてからの勉強にもそれぞれメリットがあります。このメリットを意識することが、勉強へのモチベーションを高めることにつながるのです。
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)



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