給料が上がらないならもう枠からはみ出す仕事術しかない
マネー・ヘッタ・チャンのモノガタリ
むかしあってこれからもおこるお話
あるところにフエーテルというお金が大好きな男がおりました
フエーテルは、お金持ちになるためには、こっそり稼がなくてはいけないと思っていました
というのも、尊敬する経営者が、目立ちすぎたために、やっかまれて、舞台から引きずり下ろされるのをリアルタイムで見てしまったトラウマがあったからです
なので、株式投資も、不動産投資も、営業術も、アフィリエイトもネットワークビジネスも、本を読んだり、ネットで調べるだけで、直接誰かに聞くことをしないで、全て我流でした
なので、全てのやり方が中途半端で、どれも儲かりません
それでも、誰かに聞いたり、稼ごうとしているのを知られるのが怖いフエーテルは、いつまでもたっても、ちゃんと稼ぐことが出来ませんでしたとさ
めでたくなしめでたくなし。
こんにちは、暑さで思考力がヘッテル マネー・ヘッタ・チャンです
今日あたりからクーラー使い始めた人は多そうですが、電力はどうなりますかね?
さて、本日のお話はサラリーマンをしながら、何冊も本を書いているサラリーマンの星、美崎栄一郎さんの本「枠からはみ出す仕事術」を参考にしました
努力は大切ですが、そのやり方、見せ方も同じくらい大切なことに気付かせてくれました
また、仕事とプライベートを分けない考え方や、つまらない会議のしのぎ方、雑用で自分を成長させる方法など、枠からはみ出た考え方が目白押しです
サラリーマンがつまらないと思っている人に、実はやり方ととらえ方次第でいくらでも面白くなることを気付かせてくれる本です
震災から日常に戻りつつあるこのタイミングで、サラリーマンが日常に埋没しないためのオススメ本です
参考にした一説
152 「努力はひそかにやったほうがいい」とか「見えない場所で頑張るのがかっこいい」と考えている人は多いと思います。
けれど、私は、努力を隠さないようにしています。たとえその努力が成果につながらなくても、です。
それには二つの理由があります。
一つめは、努力は、隠した途端に「自己流」になりがちだからです。
自己流でやっていると、いつまでたっても自分の限界を突破できません。プロのスポーツ選手には、つねにコーチがいて練習を見張り、フォームやメニューを修正します。だからこそ選手は、自己ベストが更新できるのです。
それと同じように、人の目に触れることによって、自分は努力と思っているけれど、一人よがりになっていることを修正することができます。
たとえば、情報収集を自宅でやっているという方は多いと思いますが、私はそれを自宅でやるのをやめました。
私が仕事の中でいちばん好きなのは、実はこの情報収集です。何か新しい企画はないかとネタを調べているときがいちばんワクワクするのです。ですから家にいる時間を使って情報を集めることも、苦しい努力ではありませんでした。
けれど、じゃあそれを会社の中でやらないのはなぜなんだろう。自分が好きな仕事ができないのは、自分の時間の使い方がおかしいからなのではないだろうか。そう考え、仕事に関する情報収集は、すべて会社でやってみることに決めました。
すると、自分か「隠れた努力」の名のもとに、けっこう無駄な時間を使っていたことに気づいたのです。
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)
残僅かWサイン付き!マッチポンプ売りの少女とCDマッチポンプガールのコラボ企画絶賛販売中