人生がときめく片づけの魔法の王国
マネー・ヘッタ・チャンのモノガタリ
むかしあってこれからもおこるお話
あるところにヘッテルという自分に自信がなくて、不安がちな女の子がおりました
ヘッテルはそんな自分を守るために、色んなものを身につけていました
仕事では
知的に見えるメガネ
隙のないスーツ
使い勝手が良いと言われる手帳や筆記具
最新のスマートフォンやアプリ
流行のビジネス書
プライベートでは
女の子が憧れるブランドもののバックや財布
可愛く見えていやみじゃない女子力高そうな沢山の服
スレンダーに見せてくれるハイヒール
今話題のダイエット器具
ランキングに載った小説やドラマ
そんなヘッテルは周りからも頼られ、評価されていました
でも。家でも外でも、それらのもので自分を守っていたヘッテルは、周りからの評価を素直に受け入れられません
褒められれば褒められるほど、周りのものを増やして、自分を守ろうとしました
ヘッテルの家には、そうやった買ったモノがどんどん増えていき、ついには入りきらなくなってしまいました
でもそれらを捨てることは鎧を捨てることなので、ヘッテルには捨てることは出来ません
ついにはヘッテルの家は足の踏み場もなくなってしまい、まさにおかしな家になりましたとさ
めでたくなしめでたくなし
こんばんは、休日もなんだかんだちょこちょこ仕事ばかりで、休まる時間がヘッテル マネー・ヘッタ・チャンです。 一日なんにもしない日がたまにはほしいです
さて、本日紹介するのは、片付けで自己啓発が新しいおすすめの一冊人生がときめく片づけの魔法
この本のすごいところは、片付けをしっかりやることで自己肯定が出来て、公私ともに自信が持ててしまうこと
ステラレネーゼで、自分に自信がない方はとりあえず読んでみましょう
著者がコンプレックスを克服する中で編み出した片付けの魔法の説得力は結構すごくて、自分もここ数日、今まで捨てられなかったモノをどんどん捨てています
こういう行動に繋がるビジネス書としてでは、最近のピカイチでした。
みなさまも人生がときめく片づけの魔法
発売一ヶ月で10万部は伊達じゃありませんでした
紹介したい言葉
48 ポイントは、一度、完璧な状態を経験してしまうこと。一回でいいので、自分の持ちモノを一つひとつ、捨てるか残すか見極めていく。そして、残すと決めたすべてのモノの定位置を決めてみることです。
「片づけが何よりも苦手」
「自分は生まれつき片づけられない人間」
長年、信じて疑わなかった自分に対するこれらの負のセルフイメージが、完璧に片づいた部屋を目の前にした瞬間、一掃されます。そして、「こんな自分でも、やればできるんだ！」という自信とセルフイメージの劇的な変化が、その後の自分の行動に変化をもたらし、生き方そのものの変容を追ってくるのです。
一度完璧に片づいた状態を劇的に体験すると、以前の散らかった状態にもはや戻れなくなります。もちろん、この本を読んでいるあなたも、です。
だから、私のレッスンの生徒さんはリバウンドしないのです。なんだかむずかしそう、と思われるかもしれませんが、だいじょうぶ。
片づけはけっしてむずかしくないと私がいうのは、扱う対象がモノだからです。モ
ノを捨てたり、動かしたり、やること自体はとっても簡単。誰だってできることです。しかも片づけには、必ずゴールがあります。あなたの持ちモノの定位置をすべて決めた瞬間がゴールです。
そして、仕事や勉強やスポーツと違って、そもそも人と比べる必要のないことなので、基準は完全に自分。誰でも片づけさえすれば、「最高の自分」を経験できてしまいます。そして、一番むずかしいと誰もが考える「続けていくこと」が、本当は必要ないということです。モノの定位置は一度決めたらそれでよいのです。
抜粋ここまで
（注：紹介のため、改行や行間を一部訂正しています）
