将来喫茶店やアクセリーのお店をしたい人必読の本 → サラリーマンの僕が35歳で資産3億円つくった方法


マネー・ヘッタ・チャンのモノガタリ


昔あってこれからもおこるお話
あるところにヘッテルとグリームという女の子がおりました


二人は自分らしい仕事をしたいと思っている女の子で、いつか自分のお店を持ちたいと思っていました


二人はOLをしていましたが、好きな仕事で年収×000万とか、そういった類の本を読んで、今すぐにでも独立したくなりました


そこで、ヘッテルは喫茶店
グリームはアクセサリー屋をやることにしました
*なぜに女性はこういったお店をやりたがるんでしょうね。どう見ても飽和してる気がするんですが


二人は貯金の全てをはたいてお店を始めました
ただ一つ違ったのは、ヘッテルは貯金が少なかったので、お店を間借りしたのに対して、グリームは貯金が多かったので、土地とお店を一緒に買ってお店を始めたことでした


さて、数ヶ月たちました
二人のお店はどうなったでしょうか?


どちらのお店も閑古鳥がばさばさと飛んでいます
経験もなくお店を始めてもそう簡単にはいかなかったようです


そんな状態が続いて二人はお店を閉めることにしました


ヘッテルは貯金もなにもかもなくしてしまったので、またOLに戻ろうと思いましたが、ちょうど不況で就職先もありません


一方グリームは、こんなこともあろうかと、閉めたお店を貸すことができたので、なんとか生活はなりました


ダメだったときのことを考えていたことが大きな差になりましたとさ
めでたくなしめでたし



こんにちは、親知らずを抜いた翌々日に痛みがフエーテル マネー・ヘッタ・チャンです。


筋肉痛じゃあるまいし、なぜに時間差なのかと。
今日は歯が痛い上に、相場も弱いのでやる気ナッシングです


さて、本日は、昨日に引き続き、「サラリーマンの僕が35歳で資産3億円つくった方法」から、物語を作ってみました


昨日の話にも通じますが、投資の世界では資産があるというのは圧倒的に有利です


身も蓋もない話ですが、お金があればヘッテルももう少しなんとかなったはずなのです
そういった余裕があるかないかは、個人の投資手法として、大事なのでないかと、「サラリーマンの僕が35歳で資産3億円つくった方法」を読んで思った次第です


日本では、何かを始めるときに全てを投げ出して勝負しろという風潮が強いですが、個人的には一勝九敗のユニクロの柳井さんのような考え方で挑んだ方がいいのではないでしょうか?



参考にした一説
174 ところで、僕はさらにもうひとつの最悪のパターンを考えて、開業時には、その対応策を実行しておきました。それは自分がお店に入ってもお客さんが来なかったときにどうするのかということです。


そのために、僕は店舗を購入しました。


 店舗が自分のものであれば、飲食事業から飲食店舗を貸すという不動産事業に切り替えればいいわけです。もちろん自分でやるよりは、利回りが減ってしまいますが、それでも事業を黒字化し、継続的に収入を得ることができるのです。ところが、店舗が自分のものでなければ、経営に失敗したら撤退するしかありません。事業を止めるという選択肢しか残されていないのです。


 事業は何か起こるかわからない。最悪のパターンを考えておけば、問題が発生しても心の余裕が出て、適切な対処法をとることができます。事業にはリスクが発生します。そのリスクを徹底的に分析し、ヘッジすることが成功の秘訣のひとつといえます。
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)


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