年収150万から2億円へ!成功する「投資力」の伸ばし方


マネー・ヘッタ・チャンのモノガタリ


むかしむかし、あるところになんでも自分でやりたがるゼンブヤルオと、出来ないことは出来る人に任せて、自分の得意なことだけに専念するトクイダケヤルゾウという二人の若者がいました


二人は常にやることが反対です


ゼンブヤルオは、ご飯を作るのも、服を編むのも、家を建てるのも全部自分でやらないと気が済まないのですが、トクイダケヤルゾウは得意なご飯を作ること以外はやりたくないと言って、美味しいご飯を作ること以外は、服を編むのも、家を建てるのもなにもかも人に任せていました


ただトクイダケヤルゾウは本当にご飯を作るのが上手で一切手抜きをしなかったので、それが評判になってご飯を作るだけでどんどんお金持ちになっていきました


一方ゼンブヤルオは、身の回りのことは全て自分で出来ましたが、本当のプロにはかなわないレベルだったので、まさに器用貧乏という言葉が表すように、いつまでもお金持ちにはなれませんでしたとさ


とっぴんぱらりいのぷう


教訓 全てのことを自分でやることは効率が悪い



こんばんは、本業の収入が激減したので、副業に勤しんでいるマネー・ヘッタ・チャンです


おかげで、残りの連休はほとんど仕事になりそうです…


そんなダメ二足草鞋のヘッタ・チャンが本日モノガタリの参考にしたのは「年収150万から2億円へ!成功する「投資力」の伸ばし方です


日本ファイナンシャルアカデミー経営者で30代半ばで資産2億を築き上げた著者の価値観や行動は今後資産を築きたいとと思っている誰にでも参考になる内容でした


著書より参考にした言葉

32頁 「自分にもっと向いているものを見つけたのかな。ちゃんちゃんとやる君なら成功するさ。君を見ていると、『ちゃんちゃんとやる』という言葉が浮かんでくるよ」


「何ですか、それ?」
 いぶかしげに見返す僕に、「映画監督の今村昌平の口癖だよ」と教えてくれた。「ちゃん」とやるのは当たり前で、さらに「ちゃん」とやる意識を待つことだという。


54頁 「お金持ちはお金のために自分を働かせるのではなく、自分のためにお金を働かせるんだよ」
 自分が働かなくてもお金が入ってくるシステム。その仕組み作りをすること−ぜひ、そんな仕組みを作りたいと思った。


何もやらないで、今のままの生活を続けるよりも、やって失敗したって今と大して変わらない。それならやるべきだろう。
〈でも、どうやってその仕組みを作ればいいんだろう。星さんはどうやって作ったのだろう……〉


そんな僕の心の内を見透かしたかのように、
「人によって、取り組むべき優先順位というのは違う。まず、自分にできそうなことから始めるといい。目標を高く掲げて失敗するより、実現可能なことから少しずつ取り組むのが賢明だよ」


そうアドバイスをすると、「いいかい、知恵は生きていくうえでの底力となるんだ」と付け加えた。


148頁 人生の成功者は必ず知識と時間にレバレッジをかけている
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)