銀行がノーと言うか言わないかだけが自殺の瀬戸際

こんにちは、今日メンターに相談に行ったらやるべきことをしこたま気づかされたマネー・ヘッタ・チャンです


そんなわけでやるべきことをやるべくドラえもんもしもボックスで一日を48時間にしたくなりました


さて、本日紹介するのは企業の不祥事を扱った珍しい本「会社事件史」です


この本を読むと有名企業も不祥事を沢山起こしていること、そして、マスコミも社会も当の会社も数年たてば綺麗さっぱり忘れてしまうので、不祥事を起こしてもほとんど問題ない、そう気づかせてくれる困った本です


今回紹介するのは銀行についての文章と、図体が大きくなりすぎた時の文章です


罪を憎んで人を憎まずと言う言葉はありますが、罪を憎んで会社を憎まずではまずいと思ったヘッタ・チャンでした。


紹介したい言葉
67頁 生殺与奪の権は銀行が持っています。銀行がダメだといったら、つぶれます。銀行が助けたら、持ち直していきます。それが日本の倒産の歴史です


71頁 大企業があまりのも大きくなり過ぎているから、それを分割して売り飛ばしたほうが有利に売れるということです
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)


マネー・ヘッタ・チャンのモノガタリ


とある時代にギンコウという職業がありました


彼らの仕事は「晴れの日傘を貸して、雨の日にそれをふんだくる」ことでした


それでも傘がどうしても必要な人たちはやむなくギンコウから不満たらたら傘を借りていました


ところがギンコウそのものがどしゃぶりになったらコッカという所から
じゃぶじゃぶと傘を借りて、税金も払いません


みんなは嫌気がさして、新しく出来たネットギンコウというところにいくようになって、ギンコウは潰れてしまいましたとさ


教訓 あこぎな仕事をしているとそのうち淘汰される