トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術
こんにちは、ヘッタ・チャンです。
最近株では、やられっぱなしですが、時間の使い方については良い感じになっています。
エンジュクのブログを読んで実践している方は時間の捻出に苦労していないでしょうか?
例えば、イベント投資
いつどこでどのくらいのインパクトで売買があるか
これが肝ですがこれを、実践で使うとなると、
・優待イベント 各月の銘柄でリターンの良い銘柄は何か 権利日はちゃんと末日か(ちょいちょい他の日の銘柄がある)
・指数入れ替え系イベント MSCI、FTSE、225、TOPIX どの銘柄がどのくらいのインパクトか 予想はいつから出るか?発表は?実施日は?
・公募増資、売出、IPOイベント 上記に同じ
などなど、調べることは多岐にわたります。
これに新高値銘柄をチェックしたり、システムトレードでのバックテスト、四季報銘柄のチェックなどなど、書いてたらきりがない細かい作業が連続です。
そういったやることがくさるほどある投資生活で、大事なことはいかに短時間で調べ成果を出すかです
最近ある程度自動化して、楽をしていたのですがもっと頑張らなくてはと思った本が今日紹介する「トヨタで学んだ自分を変えるすごい時短術」です
以下は、本を読んで、気になった部分の抜粋です
自働化を意識すべきなのは、テキスト入力だけではありません。たとえば、社内コミュニケーションやマネジメント、タスク管理やスケジュール管理など、従来から紙ペースでやっているような各種管理も、ITツールに置き換えて「自働化できないだろうか」と考えてみましょう。
このように、オフィスワーカーが自分の仕事に「自働化」の考え方を取り入れる場合、こういったパソコンの諸機能やショートカットキー、ITツールの活用は非常に相性がいいといえます。積極的に情報を集め、使っていきましょう。
ここまで読んで、「なんだ、そんなことか」と思った人も多いと思います。しかし、そう思った人のなかにも、辞書登録機能や置換機能、ショートカットキー・ITツールなどを使いこなせていないという人がけっこういるのではないでしょうか。
前述のとおり、トヨタの「カイゼン」は、極限までムダを省くというのが特徴です。たとえ、たった数秒の時短でも、それを積み重ねていくことで膨大な時間を創出することができるのです。1秒をバカにすることなく、こういった設定をどんどん増やし、少しずつ時間短縮を積み重ねていきましょう。
ここまで、いろいろなツールや機能のことを書いてきましたが、「自働化」に取り組む場合、まずやるべきことは、自分自身の仕事を細かく分析していくことです。
私自身、トヨタの現場で働いていたときは「ムダな動きがないか」と一挙手一投足を見られていましたから、常に頭をフル回転させながら仕事をしていました。
また、毎日仕事が終わってからは、その日の自分の動きを振り返って、「もっと効率を上げられる部分かあったのではないか?」と改善点を考えていました。 あなたも、ご自身の働き方のなかで「もっと効率よくやる方法はないか?」とぜひ振り返ってもらいたいものです。
抜粋ここまで
他にも
「トヨタには昔から「自らを必死の場所に置け」という言葉があります。「必死の状況に陥ったほうが、頭を使って工夫をするようになる」という意味ですが、当然これは時短にもあてはまることです。」
といった自分を奮い立たせる内容が多く、もっと頑張らなくては「もっと効率よくやる方法はないか?」と思わされた一冊でした。
時間がなくて、投資を勉強する時間がないという方、ぜひ本書を読んで、時間を捻出して、エンジュクの学びを活かしてみてください。