花咲かG社ん → 28歳までに結果を出す!勉強のルール


マネー・ヘッタ・チャンのモノガタリ


むかしあってこれからもおこるお話。


あるところにGALという航空会社がありました。 GALは放漫経営で常に経営がギリギリなのですが、危なくなると国内で2社しか航空会社のひとつが潰れてはまずいと国やら、誰かしらが助けてきたので全然反省しません。
注)当然スッチーはコギャルばかりです。それはそれで乗ってみたいようなそうでないような…


ところが世界的な金融恐慌が起きて、国も今まで助けてくれた誰かもとうとう余裕がなくなり、今回ばかりは誰も助けたくても助けられない事態になってしまいました


しかし当のGALの社員のコギャル達はこの期に及んでも、給料が下がるのは嫌だ。企業年金が下がるのは財産権の侵害だと言って、一向に危機感を抱かず、どうせごねれば、また助けてくれるとボイコットやら社内闘争に明け暮れていました


しかし今度ばかりは助けての手はどこからもなく、ついに花咲くことなくGALは潰れてしまいました
GALのコギャルはどうしてもこうなった?と途方に暮れたのですが後の祭りだったとさ


めでたくなしめでたくなし



こんばんは、昨日は寝たのが3時なマネー・ヘッタ・チャンです。
朝4時起きの池田千恵さんとほとんど入れ替わりで寝てますね、あぁ健全な生活がしたい…


さて、今日のモノガタリ28歳までに結果を出す!勉強のルールを元に書かせて頂きました


この本は私がなぜこんな状況になってしまっているかをとてもわかりやすく現してくれています
前もって最悪な状況をイメージして対策を立てていなかったので、今非常に困っているのがヘッタ・チャンなわけです


そして今回の主役であるGALのコギャルは今が最悪な状況だと気づかずことが出来ず、本気になれなかったので仕事をなくしてしまいました


平時において、最悪を想像しそれに備える
言うは易しですが、実際に行うは至難の業


著書にある「私たちは、最悪な状況に追い込まれたときにしか本気になれない生き物だからです。」は至言だと思います


ぜひ20代以外の方にも読んでほしい一冊です


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参考にした文章
214頁 私たちは、最悪な状況に追い込まれたときにしか本気になれない生き物だからです。
人間は差し迫った理由がないとすぐに行動しませんし、変わろうとしません。


◎恋人と別れる
◎家族を失う
◎親友に裏切られる
◎破産する


 こういう言葉では言い表せないほどの悲しみや怒り、辛さを経験したとき、はじめて人は変わるために動き出せます。大きな病を患った後に、別人に変わったかのように大きな成果をあげている人が多いのもそのためです。大きくてしんどい絶望的なハンディキャップを背負った最悪な状態になって初めて、自分がぬるま湯の中でぬくぬくしていたことに気がつくのです。


 人間はメリットがあると行動を起こすのではなく、デメリットに対して行動する生き物なのです。だから、ここであえて「変化しないことのデメリット」に徹底的にフォーカスして、眠っている動物的な本能i秘めている力を呼び覚ます必要があります。


 最悪の状況をイメージすることは、言わば「人生の目覚まし時計」を鳴らすこと。そうして、自分自身の眠れる変化への欲望を目覚めさせるのです。
抜粋ここまで
(注:紹介のため、改行や行間を一部訂正しています)