「心のブレーキの外し方」から物語を書いてみる
こんにちわ、マネー・ヘッタ・チャンです
本日参考にするのは、昨年もコールドリーディングなどの本を出されている石井 裕之氏の2007年ベストセラー「心のブレーキ」の外し方です
著書の36頁には以下の下りがあります
まず、感情というのは、放っておいたら消えるものなんだ
ということをはっきりと理解してください。
なぜこのことをはっきりと理解する必要があるのかというと、そう理解したときにはじめて、放っておいたら消えてしまう感情を、どうやって定着させたらいいのだろう?
という疑問が、″あなた自身の“切実なる問題として生まれてくるからです。
消えてしまいたくなるような挫折感、涙を流して喜んだ出来事の記憶、時間の立ち方が変わってしまうような恋愛の気持ち、そういった感情もいつまでも続かないことは多くの実体験で多くの人は知っているはずです
そんな感情ですら消えてしまうのであれば、
「勉強頑張ろう」
「ダイエットしなくちゃ」
「貯金しよう」
そんなありきたりの感情が長続きするはずがないのです。
では、それを小話に
昔々、隣の国と遠くの国に散々酷い目に合った国ポンジャがありました
隣の国レソンには、火事場泥棒をされて未だに4つの宝石を返してもらえません
それどころか、細長い宝石は、名実共にレソンのものになってます
遠くの国メアリカには、国中しっちゃかめっちゃかにされて未だに色々と干渉してきます
また太陽の魔法を人の国に使ったせいで、ヒシマロは真っ黒焦げにされてしまいました
でもポンジャの国の人たちは今ではすっかりそれ忘れて、メアリカの忠犬のようになっています
レソンには、元々こちらの宝石を量的に半分ずつ、個数は3.5個返してくれればいいよという大臣まで出てくる始末
ほんの少し前にされたことを忘れてニコニコしているのです
喉元過ぎれば熱さを忘れるもここまで来ると処置なしですね
教訓 歴史から学んだ正しい距離関係を