外資系金融の産業医が教える不安やストレスに悩まされない人が身につけている7つの習慣

こんにちは、ヘッタ・チャンです。

知人の外資系金融産業医の武神さんの新作「不安やストレスに悩まされない人が身につけている7つの習慣」を読みました。
今日は600円以上の上げでポジションの利益が増えてホッとしている方がほとんどだと思いますが、
1月末の日経平均は17518.3円、2月の日経平均は16026.76円と9%超下がって、多くの方が不安やストレスを抱えていたと思います。

実は、自分は今年の下げていても、不安やストレスはあまり感じていませんでした。
この本に載っている不安やストレスに悩まない習慣を自然に身につけていたのが大きいようです。

以下、私なりの相場ストレス対処法を本書より抜粋

・不安とストレスに上手に対処している人たちは、「想定内の範囲が大きい」という特徴を持っています。
→相場で10年食べていると、暴落も暴騰もテロも大地震も金融ショックもだいたい経験したので、だいたい想定内になります

・仕事以外のアイデンティティを持つ生活をすること、つまり意識して好きな軸を増やすことが大切です。
→専業投資家さんなどで、株だけが人生のような方は、暴落相場などで大きくストレスを持つ方が多いようです。折角お金があるのでと、色々とやっている方はそうでもない気がします。


・人に話すことで、不安の9割は解消できる。
→やられたときほど、飲み会やオフ会で話すことで、気持ちが浄化されるというのはあると思っています。というか私などはやられたら美味しい、飲み会のネタになるくらいの気分だったりします。(もちろんリスク管理をしっかりした中でのやられだからというのもありますが)


他いろいろと紹介しきれないためになる話が多い冊でした。1−2月の下げで不安やストレスを感じた方は、一読をオススメします。